これまでの看護師、助産師の体験から

森太貴子氏(本会会員)による、富山・いのちの教育研究会定例会(平成14年度)における講演です。

講演の概要

今月の話題提供は会員の 森 太貴子さんからです。

森さんは、
これまでの看護師、助産師の体験から
専門的な貴重な話題を提供されました。

産科の臨床経験での生命誕生の感動、
ガン患者や家族との関わりにおける心の葛藤、
看護師養成についての腐心などについて語られました。

その中で
臨床心理の問題、
高度医療の影の問題、
少子化の問題、
若い未熟な親の自覚の問題など
今日的な問題を数々提起されました。

また、
日本女子大の中村博志先生から
スクーリングを受けたこともお話されました。
(中村先生には『死を通じて生を学ぶ教育を』の著書があります。)

(講話をめぐって質疑応答があり、
看護という新たな視点から
「いのちと死」の問題を考えました。)

講演の詳細

講演の詳細は こちら にあります。(富山・いのちの教育研究会のページ)